トリミングについて of 三重県鈴鹿市 トリミングサロン 犬のとこやさん シャルマン

三重県鈴鹿市のドッグサロン&トリミング 犬のとこやさん シャルマンのホームページです。愛犬のトリミングのことならご相談ください。

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

logo3.png

ご予約・お問合せ
090-2614-8326

bana-service2-1.jpg
line1.jpg

HOME > トリミングについて

トリミングについて



trimming1.JPGトリミングは、毛のお手入れの他に、目や耳、歯、爪、足の裏、肛門など、さまざまな箇所のお手入れもトリミングに含まれます。
ワンちゃんの体を清潔に保つのはもちろんのこと、病気などを予防するためにもとても大切です。
日ごろからしっかりとケアしてあげることで、ワンちゃんの健康をサポートしてあげられます。

≪季節によってのケア≫
梅雨時期ワンちゃんにとって注意が必要なのは、皮膚病です。高温多湿の日本の梅雨は被毛のある動物の皮膚にとってはあまりよくありません。(実際は毛の質や量にもよります)

・・・皮膚病の予防には、皮毛をなるべく乾燥させることが重要です。シャンプーをしたらよく乾かします。雨などに濡れたら乾かすことを心がけましょう。
長毛の犬種は少なくとも月に1回はトリミングに出してプロの人に洗ってもらったりすることが、皮膚病の予防や早期発見につなるでしょう。

≪サマーカット≫
サマーカットとは
サマーカットとは夏用のカットで
普段のカットより短いカットのことを言います。

明確な定義はございませんので、サマーカットとだけ伝えると
トリマーによって長さの基準が変わってきます。

トリミングカット集などの写真を持っていって
こんなカットにしてくださいというのが
イメージを伝えるのに一番良い方法でしょう。

サマーカットは毛玉防止、ブラッシング、汚れの落としやすさなど
ケアのしやすさにあります。
しかし、あまりに短すぎる、地肌が薄く見える様なサマーカットは
被毛自体の防護機能機能を失ったり、毛質が変わってしまったりしまいます。

サマーカットができるかどうかトリマーと相談した上で行ってください。




○ブラッシング

ブラッシングを行うことで、抜け毛やフケを取り除き、被毛が毛玉になることを防ぎ、皮膚病などの予防ができます。毎日行うことで、ノミやダニを発見したり、皮膚の異常を早期に発見することができます。

体の下部から上部へと、全身にわたり地肌をマッサージする感覚でとかしてあげることがポイントです。

○シャンプー

季節によっても異なりますが、シャンプーは月1回が目安です。trimming2.JPG
ワンちゃんの体調がよく暖かい日を選び、必ず犬専用のシャンプーで洗ってあげましょう。

なお、ワンちゃんによってはシャンプーを行うことは意外に疲れることです。
なるべく手早く行ってあげることが大切です。また、生乾きのままにすると蒸れてかぶれの原因にもなるので、ドライヤーで完全に乾かしてあげましょう。

○歯磨き

trimming3.JPG歯磨きの重要性
ワンちゃんの歯は人間と同様に歯石が付き、ひどくなると歯周病になることもあります。
治療するとなると、動物病院で全身麻酔をかけて処置をすることになります。ワンちゃんの体に負担がかかってきます。歯石予防のためにワンちゃんに歯磨きを行ってあげましょう。


○肛門腺しぼり

肛門腺とは?
肛門の左右には臭腺が一対あります。この臭腺は袋になっており、その中に悪臭のある分泌物が入っています。
臭腺から続く管が肛門括約筋の左右につながって開いているので肛門を左右から押してやると脂状の貯留物が排泄されます。この脂状の貯留物が肛門腺や肛門膿などと呼ばれています。


肛門腺しぼりの目的:
大型犬の中には、自分で便をする時に肛門腺を一緒に排泄することが出来る子もいますが、小型犬や中型犬など現在の犬は、肛門腺を絞り出して排泄する力が大型犬よりも持っていないので、絞り出す手伝いをします。肛門腺を絞らずに放っておくと化膿したり炎症をおこしたり、ひどい時には破裂してしまうこともあるので充分に絞り出してあげる必要があります。 








inserted by FC2 system